商品説明 「生」と「死」に実直に向かい合い続ける写真家・釣崎清隆による、初の死体以外の写真集。それは、私にとって主戦場である死体現場の舞台裏であり、なおかつ「生と死」という世界総体の膨大で最重要な半分である。この作品集は『THE DEAD』と対になるアンソロジー、私が撮った死体以外の写真の集大成である。つまり、この作品集によって私の世界は完結する。『THE LIVING』序文より書名:THE LIVING著者:釣崎清隆体裁:A4、カラー、208ページ 函入発行・発売:東京キララ社ISBN:978-4-903883-64-9 C0072【釣崎清隆(つりさき きよたか)】写真家・映画監督・文筆家。昭和41年年富山県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。学生時代から自主映画制作、文筆活動に従事し、AV監督を経て平成6年から写真家として活動開始。ヒトの死体を被写体にタイ、コロンビア、メキシコ、パレスチナ、ウクライナなど世界各国の無法地帯、紛争地域を取材してきた。著作『世界残酷紀行 死体に目が眩んで』『死者の書』『原子力戦争の犬たち』『danse macabre to the HARDCORE WORKS 』『REVELATIONS』『REQUIEM DE LA RUE MORGUE』『DEATH: Photography 1994-2011』『THE DEAD』映画『死化粧師オロスコ (OROZCO EL EMBALSAMADOR)』(1999年 オロスコ製作委員会/V&Rプランニング 2001年モントリオール世界映画祭Cinema of Tomorrow部門/第4回ボゴタ国際ドキュメンタリー展正式出品)『ジャンクフィルム 釣崎清隆残酷短編集 (JUNK FILMS the collected short shockumentaries of Tsurisaki Kiyotaka)』(2007年 オロスコ製作委員会/アップリンク 2008年ロッテルダム国際映画祭Time & Tide部門/第10回テッサロニキドキュメンタリー映画祭Recordings of Memory部門正式出品)『ウェイストランド (THE WASTELAND)』(2012年 オロスコ製作委員会 音楽:Corrupted 『El Mundo Frio』)